今、ラグビーワールドカップが盛り上がっています。
日本代表は残念ながら南アフリカに負けてしまいましたが、準決勝と決勝に向けてますます盛り上がっていますね。
そんな中、全勝で圧倒的な力を見せながら勝ち続けているのが、ニュージーランド代表「オールブラックス」。
先日インターネットでラグビーの情報を調べていたら、オールブラックスの日本酒がある?という情報を見つけたので、調べてみました。
ALL BLACKS Junmai Daiginjoとは
引用元:http://nikko-sake.com/archives/4861.html
参考: http://deepfan.jp/katayama_shuzo
ALL BLACKS Junmai Daiginjo(純米大吟醸)は栃木県日光市にある片山酒造株式会社が作っています。
2年前に、なんとオールブラックスから日本酒を造りたいというオファーが関係者から届き、片山酒造が造ることになったそうです。
兵庫県産の山田錦を、「千両水」と呼ばれる日光を流れる大谷川の伏流水を使用してつくられた、純米大吟醸酒です。
醪(もろみ)を袋に入れて絞る際に、搾り機で圧力をかけて絞るのではなく、袋を重ねて重力に任せることでゆっくり搾る「佐瀬式」で絞ることで、雑味の少ない日本酒本来の味わいをつくることができるそうです。
こちらのサイトに、片山酒造の「佐瀬式」の詳しい情報が載っています。
参考:http://nikkofan.jp/topics/topics.php?id=211
価格は、720mlで税込み12,222円(別途送料2,200円)。
結構高価なお酒ですが、かっこいいデザインのボトルですし、ファンの人にとっては良い記念になるかもしれませんね。
片山酒造が。世界最強のラグビーチーム「オールブラックス」にふさわしい最高の品質を目指してつくられたお酒が、この「ALL BLACKS 純米大吟醸」なんです。
購入する方法
片山酒造の公式ウェブショップでは、すでに売り切れになっています。
9月以降1,000本増産したみたいですが、やはり人気があるみたいですね。
現在「deep fan」というクラウドファンディングのサイトで受付を募集しています。
募集しているサイト→→http://deepfan.jp/katayama_shuzo
到着まで注文してから1か月~2か月かかるそうです。
少し待たなくてはいけませんが、正月の飲むのには間に合いそうな感じです。
片山酒造とは
「ALL BLACKS 純米大吟醸」をつくっている片山酒造は 10人で運営している小規模な酒蔵です。
明治13年に創業して以来、最高ランクの山田錦を使用するなど原料にこだわり、作り方も手作業の伝統的な作り方にこだわることで高い評価を受けている酒蔵です。
平成28年に、「柏盛」が全国新酒鑑評会で金賞を受賞しています。
流通ルートに乗せず、全て直販で販売しているの大きな特徴。
作りたての原酒の味わいを新鮮なまま飲む人に届けることにこだわりを持っています。
また、日光東照宮の御神酒もつくっているとのこと。
お酒の評価の高さがうかがえますね。
また、現在の酒蔵の当主である 片山貴之氏は、高校時代に名門の国学院久我山高校でラグビーを経験していて、高校日本一を経験したこともあるそうです。
ラグビーで培った粘り強さとチームを構築する力が、 現在の少人数でありながら質の高い日本酒をつくることに繋がっているのかもしれませんね。
まとめ
【ALL BLACKS 純米大吟醸】
容量:720ml
価格:12,222円(送料別途2,200円)
販売方法:deepfanにて募集中(到着まで1~2か月)
募集サイト:http://deepfan.jp/katayama_shuzo
以上、ラグビーニュージーランド代表「ALL BLACKS 純米大吟醸」の紹介でした。
ラグビーファンの人への贈り物にも喜ばれるかもしれません。
ラグビーワールドカップ終了まであとわずかなので、終わるまで日本中で盛り上がっていきたいですね。