近年、美容と健康に良いと大注目の麹甘酒。
その中でも最近は特にCMでも有名になったマルコメの甘酒についてお話しします。
米糀からつくった糀甘酒とは
マルコメは味噌などの発酵食品の製造販売でで有名な会社です。
米糀からつくった糀甘酒は、甘酒の中でも酒粕を使ったものではなく、米麹甘酒という種類になります。
原材料名に「甘酒(米、米こうじ、食塩)」となっています。
お米のでんぷんを麹(黄麹菌・コウジカビ)の力で分解させて作る甘酒になります。
「麹」と「糀」
「麹」と「糀」は表記が違うだけで同じ「こうじ」です。
マルコメはこだわりがあって糀という漢字を使っているみたいです。
きれいでいい感じの文字ですよね。
麹甘酒はアルコール分が全く入っておらず、砂糖も入っていないのに甘さが強く美味しい味わいなのが特徴となっています。
麹甘酒と書かれている商品でも砂糖が添加されている商品も多くあります。
健康への影響を考えたときに、砂糖が入っていないものを選ぶ方がよいと思いますし、しっかりと麹が米のでんぷんを分解させた甘酒であれば砂糖を入れなくても十分甘い甘酒になります。
米糀からつくった糀甘酒を飲んでみた
近くのスーパーで購入しました。
税込みで537円です。いつも値段は変わりなく安売り販売はしてません。
外観はこんな感じ。
以前とパッケージが少し変わってました。
魚沼醸造という会社名ブランド名にしたい意図が感じられますね。
グラスに入れるとこんな感じです。
少し黄色がかった白色といった感じの色です。
お米のつぶつぶ感は全くありません。すり潰すか濾すかしているのだと思います。
甘酒といえばお米のつぶつぶ感が無いと!みたいな感じの人にはおすすめできません。
私はこのほうが飲みやすいので、この感じの甘酒の方が好きです。
味の特徴
砂糖は全く使われてませんが、甘さが強くてさっぱりとした味でとてもおいしいです。
食塩の感じが少し感じられるのが特徴ですね。
Amazonのレビューに「みたらし団子のタレ」という書き込みがありましたが、少しそんな感じもします(笑)。
塩が甘さを引き立たせている感じですね。
甘さが強いので、牛乳や豆乳などとブレンドして飲むのもおすすめです。
コーヒーと混ぜるのもとてもおいしいですよ。
コカ・コーラ ジョージア ジャパン クラフトマン カフェラテ 500mlPET×24本
これと1対1の割合で混ぜるといい感じで美味しいです。
グラスに入れたコーヒー甘酒。
夏の午後のおやつのお供に最高です!
アレンジメニューは公式ページにも掲載されています。
参考:糀甘酒レシピ
麹甘酒商品の中でも、特にアレンジメニューで楽しむのが美味しい甘酒だと思います。
ネット購入がお得!
近所のスーパーでは税込み537円ですが、まとめ買いだとAmazonでの購入がお得です。
1本あたり467円です。
定期的に飲むのであれば、ネット購入を検討してみてはいかがでしょうか?
未開封の場合は常温で保存することができますので、飲むパックだけを冷蔵庫で冷やせばOKです。
冷蔵庫のスペースを圧迫する心配はありません。
魚沼醸造とは
マルコメは長野県長野市にある会社です。
マルコメは最近の麹甘酒の人気に応えるために、麹甘酒の専用工場を新潟県の魚沼市に作ったのが魚沼醸造です。
越後の駒ケ岳、中ノ岳、八海山の山から魚沼市の地下を流れる伏流水を利用して麹甘酒を作っています。
最近はかなりテレビCMも放映されていますね。
「米糀からつくった糀甘酒」のほかにも、手作り甘酒用の米こうじや生しょうゆ糀、生塩糀も製造しています。
参考:魚沼醸造
工場の見学なども可能です(要予約)。
マルコメと魚沼醸造の米糀商品への本気度がうかがえます。
まとめ
・マルコメの「米糀からつくった糀甘酒」は、米、米こうじ、食塩でつくられた砂糖不使用の麹甘酒
・甘みが強いので、他の飲み物と混ぜて飲むのもおすすめ
夏の猛暑対策としてもおすすめの麹甘酒。
マルコメの「米糀からつくった糀甘酒」は比較的お求めやすい価格ながら、味が濃くておいしい麹甘酒です。
スーパーでも販売している甘酒ですので、販売してたらぜひ購入してみてくださいね。
もし気に入って継続購入するなら、Amazonでの購入がおすすめです。