お酒以外の日本酒関連

【麹甘酒】夏バテ防止におすすめの甘酒の選び方【実際に飲んでみた】

夏バテ防止のための甘酒の選び方

夏の甘酒

夏バテ防止に効果があると言われている甘酒。

少し調べてみるだけでいろんな会社がからいろんな種類の甘酒が販売されています。

飲んでみたいけどどれを選んだらいいのかわからない・・

というわけで、いろんな甘酒を飲み比べしてみました。

ここでは、夏バテ防止に効果がある甘酒の選び方実際に飲んでみた感想について書いていきます。

 

そもそも、なぜ甘酒の飲み比べをしてみようかと思ったかというと、いつも飲んでた八海山の「麹だけでつくられたあまさけ」がすごく美味しいんだけど少し高いかもなーという思っていたからです。

そして、安くて代わりになるような甘酒があれば乗り換えてしまおう、というのが、今回の試みの理由です。

 

麹甘酒が夏バテ対策に良い理由

甘酒は「飲む点滴」と言われるくらい栄養価が高いのが特徴。

主要な成分であるブドウ糖に加えてビタミンB群、アミノ酸、ミネラルなどの栄養成分が、点滴と同じような栄養の構成であることからこのように言われています。

江戸時代から暑気除けの飲み物として販売されていました。

栄養学が発達していない昔から、甘酒の効果は知られていたんです。

選ぶべきは「麹甘酒」

甘酒には、「麹甘酒」と「酒粕甘酒」の2種類がありますが、夏バテ対策で選ぶべきなのは「麹甘酒」です。

麹甘酒は米と米麹だけで造られているのが特徴。

お米のでんぷん質を米麹(麹菌)の力で分解されたブドウ糖のすっきりとした甘さが特徴です。

 

ちなみに酒粕甘酒は、お酒を絞った後の酒粕を水で溶いたものに砂糖などを加えて作ります。少しお酒の風味がするのも特徴。

麹甘酒は酒粕甘酒のようなお酒の風味は全くありませんし、アルコール分も含まれていないので、子供でも安心して飲めるのが特徴です。(私は酒粕甘酒の酒の風味は少し苦手です・・)

夏バテ対策として甘酒を飲むなら「麹甘酒」です。

 

麹甘酒の紹介

少し前置きが長くなりましたが、実際に甘酒を飲んだレビューをしてみたいと思います。

ポイントは3つです。

・価格

・成分(米、米麹以外の成分があるか)

・味

価格はもちろん安い方がベスト。

成分は米と米麹だけのものがベストで、砂糖が入っているものは除外

ブドウ糖が多い(=甘い)ほど麹がお米をしっかりと分解している=麹菌が作り出す栄養成分が多いという風に判断したいからです。

しっかりと麹が仕事をしてくれるなら、砂糖を入れなくても十分甘いんです。

気になった甘酒があったら、成分表を確認してみてくださいね

甘酒の商品は多いですが、この条件にしぼるとかなり少なくなります。

 

それでは、飲み比べスタート!

 

【森永 米麹甘酒】

森永製菓 甘酒ブランドサイト:https://www.morinaga.co.jp/amazake/products/index.html#komekouji1000

 

原材料を見ると、「米、米麹、食塩」となっています。

食塩が入っているのは、甘さを際立たせる効果を狙ってのものだと思います。飲んだ時に食塩はあまり感じません。

味の印象は、良く言えばすっきり、逆に言うと味が薄い、という感じの印象でしょうか。

Amazonのレビューを見ると同じような感想が寄せられていました→(Amazon:森永のやさしい米麹甘酒 1000ml×6本

味が薄い=栄養成分が薄いとも考えられるので、栄養効果を期待するなら1日摂取量の上限である200gまで飲みたい、と考えると、本当に価格が安いのかが微妙な気もします。

 

【マルコメ  米糀からつくった糀甘酒】

こちらは味噌などで有名なマルコメが販売している麹甘酒です。

参考:https://www.marukome.co.jp/amazake/

 

成分を見ると、「米、米麹、食塩」となっています。

飲んでみると、味が濃くてかなりおいしい。けど、食塩を若干感じます。

この食塩感が気になる人がいるかも?

熱中症対策として塩分も補給できるのは良いかもしれませんね。

 

1本税抜き498円(今回スーパーで購入した価格)程度の価格でこの味ならアリかもしれません。本当に美味しいです

今後は節約したいときや少し気分を変えてみたいときには、こちらの甘酒を購入すると思います。

マルコメのサイトには「1日摂取量の上限はありません」とありますが、糖分の含有量が他の製品と大きく違うわけではないので200gを上限と考えた方が良いと思います。

引用元:マルコメ:よくあるご質問

 

牛乳、コーヒーと割って飲むのもかなりの美味です。

甘みが強いので、いろんな飲み物と混ぜて飲んでみたい人にもおすすめかもしれません。

まとめ買いで良ければ、Amazonでの購入が安いのでおすすめです。

 

【大潟村あきたこまち生産者協会 大地の甘酒】

これは「大潟村あきたこまち生産者協会」が製造している米麹甘酒です。

参考:http://akitakomachi.co.jp/amazake/

 

地元秋田県産の「あきたこまち」に、秋田県総合食料研究センターが開発した「あめこうじ」という品種の麹を使って造られた甘酒です。

原材料は「米、米麹」のみ

溶け残ったお米がそのままの形で入ってるのが特徴ですね。

このようなお米のつぶつぶ感が好き、という人もいるそうで、そのような人にはおすすめかも。

 

「麹だけで作ったあまさけ」に近い味なのかな、と期待したのですが、全体的に薄味に感じました。

甘みの切れはとても良いです。このすっきりした味が特徴なのかもしれませんね。

ただ、「甘みの強さ=発酵力の強さ=栄養の豊富さ」と考えると、「麹だけで作ったあまさけ」に軍配が上がると感じてしまいました。容量当たりの価格はほぼ同じですし。(1本600gの価格は648円でした。)

私なら「麹だけで作ったあまさけ」を選ぶかなーというのが率直な感想です。

 

・手作り感のある米のつぶつぶ感が好き

・他社の麹甘酒がが甘すぎると感じる→もっとすっきりとした味わいの甘酒が欲しい

という人にはおすすめの酒です。

 

【麹だけで作ったあまさけ】

原材料名は「米、米麹」のみ。

それなのに甘みは強く、後味はスッキリ。大ヒット商品になった理由はよくわかります。

私はこの甘酒の場合は米の味をしっかりと味わいたいので、他の飲み物と割らずに甘酒のみで飲むことがほとんどです。

 

「麹だけで作ったあまさけ」の隠れた特徴

甘酒の1日摂取量は200gまでと言われていることが多いです。

しかし、「麹だけで作ったあまさけ」は118gで健康効果が期待できるという研究結果を発表しています。

ついでに言うと健康に悪影響も出ないということまで実験しています。

大腸炎の予防と関節炎の緩和にも効果があるという研究結果を日本農芸化学会で発表しています。

参考:八海山 甘酒 学会リリース資料

 

それだけ栄養が詰まっていると考えることができるわけですね。

100gくらいを目安に飲むなら、825mlのボトル1本で8日分ということになります。

定価は864円なので、1日108円。

そう考えると、実は「麹だけで作ったあまさけ」の価格は高くないというのが今回調べてわかった驚くべき事実です。

 

ネット購入もできるのですが、スーパーで買うよりも結構割高です。(クール便配送になるのでしょうがないとはいえ・・)

ぜひ地元のスーパーで探してみて、もし見つからなかったらネット購入も検討してみてください。

 

まとめ

・甘酒を夏バテ予防のために選ぶなら「麹甘酒」

・マルコメの「米糀からつくった糀甘酒」は値段の割に美味しい

・でもやっぱり八海山の「麹だけで作ったあまさけ」が最高かも

年々夏の暑さが厳しくなってきている印象があります。

暑さを乗り切るために、スーパーマーケットでも購入できる麹甘酒を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

-お酒以外の日本酒関連

Copyright© 日本酒愉楽 , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.